もう一度行きたい!夜の街ラスベガス|車でアメリカ縦断旅行ラスベガス編
車でアメリカ縦断旅行ラスベガス編です。
縦断旅行編最後に紹介する都市になります。
前回までは、サンフランシスコ、サンディエゴ、ロサンゼルスについてご紹介しました。 どこも良い街で、行くたびに「あーここに住みたい」と思いましたが、ラスベガスは、「住みたい」というより、「もう一度行きたい」と思わせるような街でした。
ラスベガスについて
アメリカ、ネバダ州最大の都市です。
リゾート地としてのイメージが強いですが、そのイメージ通りベラージオなど有名なホテルが街中に並んでいます。
ところで、ラスベガスと聞くと他にどういうイメージが頭に浮かぶでしょうか?
マジックや賭け事などが盛んに行われている街、こういうイメージを持っている人が多いと思います。
実際、ほとんどのホテルに、そのための階や部屋が準備されていて21歳以上なら、泊まるついでにそこで遊ぶこともできます。
夜でもホテルや、道、建物など、そこら中がライトアップされているため、街全体が活気づいていて楽しげな雰囲気があります。
夜の街を友達と歩いて観光するのも楽しいですよ!
休暇に訪れてリラックスするには最高の場所です。
夜の街と呼ばれるラスベガスによくありがちな間違いが、危ない人たちが多いのでは?というイメージです。
実は、普通の都市に比べてラスベガスの栄えている部分はむしろ安全だと言えます。
郊外の方はどこの都市でも危険な場所はあるので大差ないと思いますが、なぜ、都市部は安全なのか?理由は2つです。
- 観光客が泊まるような盛えている所は夜もライトアップされ他の観光客も大勢いる
- 賭け事が盛んな街であるため警備が普通よりも厳しい
以上の理由から普通よりも逆に犯罪などが起こりにくいそうです。
私自身がこのイメージを持っていたので、全く逆の状況に驚きました。
行ってみた感想
とにかくラスベガスのホテルは安いです。
私たちが泊まった場所も4つ星のかなり高級なホテルだったのですが、セールしていたこともあり、2泊80ドル程で泊まることができます。
部屋のようす
他の都市だったら2泊で200ドル以上はすると思います。
実際、ロサンゼルスで私たちが泊まった部屋は、この部屋が少し劣化した感じだったのですが、2泊で200ドル以上かかりました。
そう考えると恐るべしラスベガス。
上の部屋のクオリティープラスで、営業時間内ならいつでもプールに入ることもできます。片面だけを撮った写真ですが、もう片面にもプールが設置されていて、色んな人がくつろいでいました。
夏休みなんかに訪れたら最高ですよね!
他、ベラージオなどの超有名な5つ星のホテルも手頃な値段で泊まることができます。
飛行機代さえ取れれば学生でも充分に休みの期間で遊びに来ることも可能です。
泊まったホテルがベラージオの直ぐ近くの場所だったので、2日目の夜はベラージオのビュッフェで夕食をとりました。値段は少し高いですが、満足できるだけのクオリティーがありました。
英語が喋れない人でも…
全部のホテルが日本語に対応してはいませんが、予約をするときに日本語対応の有無を見れますので、日本語で対応ができるホテルを選ぶと安心です。
私たちのホテルは対応していませんでしたが、ベラージオで夕食とったときに、見た目は明らかにアメリカ人のスタッフの方が関西弁で話しかけてきたので驚きました。
リゾート地だけあって、あらゆる観光客に対応が出来るようになっているはずなので、探してみれば簡単に日本語対応のホテルも見つかるはずです。
*注意点
ほとんどのホテルは21歳以上でないとチェックインができないようになっています。
アメリカでは飲酒、賭け事が21歳未満は禁止されていることからきています。
予約は簡単にできるのですが、ついてからチェックインできない事態を避けるためにも充分注意してください。
まとめ
ラスベガスは街全体の活気、ホテルの質どれを取っても最高の場所だったと思います。
有名なホテルでは他にも夜に噴水ショーなど、楽しめるイベントを行っている場所もあって、飽きない2日間を過ごすことができました。
次回行くときは、奮発して5つ星のホテルに是非泊まりたいと思います。
*実はこの旅行の帰りに空港でエライ目に合いました