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ONE PIECE(ワンピース)のハリウッド版実写ドラマ化が発表された件についての期待と不安点

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7月20日に記者発表会が東京にあるワンピースタワーで行われ、ONE PIECEのハリウッド版実写ドラマ化が発表されましたよね!!

www.oricon.co.jp

 

今回は実写ドラマ化されるということと、製作会社が明かされたこと以外に詳細は語られていませんでしたが、これに対してはネット上で早くも波紋が広がっているみたいですね。

かく言う私も、この発表には衝撃を受けた一人でもあります。

 

このような私たちONE PIECEファンの心を見透かしたかのように、ONE PIECEの作者でもある尾田栄一郎さんは以下のようなコメントを残しています。

 

20年の間に実写映画化の話はいくつもありました。
僕が実写化に踏み出そうと決めたのは約3年前、
紆余曲折あり、良いパートナーに出会い、ちょうど20周年を
迎える今日、その製作発表に至ったのは
実は偶然であり、とても嬉しく思います。
まず「20年間作品を支えてくれているファンを
絶対に裏切らない事。」これが僕からの条件です。
不安の声もあがるでしょうが
どうか期待の声をください。
そして胸を躍らせ、続報をお待ちください。
お楽しみに!! 
尾田栄一郎

 

正直不安で不安で仕方ないのですが、尾田さんがそこまで言うのだったら期待して待っておきたいなと個人的には思っているところです。

 

 

実写化における期待点

制作費が高い

ONE PIECEは「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として「ギネス世界記録」にも認定されるほどに、日本だけでなく世界中で人気の高い、日本を代表する漫画の1つになっています。

それだけに、テレビ史上、最も制作費が高い作品になるとまで…

ハリウッド作品で制作費が高い作品の中では「パイレーツ・オブ・カリビアン」が日本で最も有名な作品ではないでしょうか。

そう考えると、同じように海での描写が多いONE PIECEにもかなりクオリティーの高いものになることが期待できます。

 

製作会社が一流

また、ONE PIECEの実写ドラマ化の製作を手掛けることになった「トゥモロースタジオ」は、ヒーローズ、24、LOSTと並ぶ4大海外ドラマの一つ、「プリズンブレイク」などを製作した会社でもあります。

 

以上のことから、

制作費や製作会社を考えると、かなり期待できるとは思います。

 

 

実写化における不安点

キャストの問題

ハリウッド版ということなので、キャストは間違いなく日本人以外も考えられます。

別に配役があっていれば問題はないのですが、実写化の場合、私は違和感を感じることの方が多いので、この点に関しては心配で仕方ありません。

 

過去にハリウッドで実写化された「ドラゴンボール」のクオリティー

これが何よりの不安点でもあります。

おそらくジャンプ好きの方ならご存知だと思うのですが、過去にこれまた人気の漫画「ドラゴンボール」も実写映画化がされました。

これの評判が異常なくらいに悪いんです。

なにしろ脚本家本人もファンに謝罪をしているほどですので…笑

あれを経験してしまうと、どうしても不安が募ってしまうわけです…

Youtube: Dragonball Evolution Trailer 

 

アニメ版を知っている

今あっている「銀魂」しかり、10月に公開予定の「斉木楠雄のΨ難」しかり、どれもアニメ版の声優さんの声に慣れてしまっていると、いくら演技が上手かろうが "違和感" が必ず付いてきます。あの違和感がどうにも私は耐えられないのです。

しかも今回は十中八九英語でしょうから尚更です。。

 

 

まとめ

ONE PIECE実写化にあたる期待店と不安点をまとめてみました。

総評してしまうと、現時点では期待よりも不安の方が大きいです。

 

ただ、私の実家から尾田さんの実家まではそう遠くないこともあって、勝手に同じ県出身の方として尊敬させていただいています。

そんな尾田さんがファンに対して期待の声をくださいと言っている訳ですので、今は不安なんか忘れて、尾田さんの言うように胸を躍らせて続報を待っておこうと思います。

 

また、続報が出次第書こうと思います!!