ヨーロッパでクレカを不正に30万円使われた話 | 海外でクレジット払いをする注意点
海外旅行などで国外に行ったとき、どうやって支払いをしていますか?
今では多くの国で日本のクレジットカードも扱えるようになっています。
そのため、現金ではなくクレジットカード払いをしている人も多いとおもいます。
現金て持っていると怖いですもんね笑
特に何万、何十万という現金を持っている場合、いつ誰かに取られるかもという不安にかられますし、気が気ではなくなります。
私も支払いのときはカードを使っているのですが実は半年ほど前、カード情報がどこからか漏れ、ヨーロッパで不正に30万円も使われてしまいました。
あのときは相当焦りましたね…
幸い利用明細が残っていたことや、私がヨーロッパには行っていないという明確な事実からカード会社の保険によって30万は戻ってきました。
この30万てカード会社が完全に負担してくれたみたいです。
ありがとうございます!!!
本当に感謝ですね。
さて、今回はまず始めにカードが不正に使われていること私が知った具体的な経緯についてご説明します。
不正発覚までの経緯
一つ言っておきたいのは、30万は1日で使われていました。
つまり、放っておけば次の日、また次の日と何百万も使われていた可能性がある、ということです。
では、なぜこんな早く不正に気づけたのか。
理由は、私の父がクレジットカードに関わる仕事をしているためでした。
利用額が1日で30万だったことに異変を感じ、すぐに連絡をしてくれたおかげで、その日のうちにカードを停止し、それ以上の被害を防ぐことができました。
カードの利用明細て確認すればその日使った額も分かりますが、実際毎日チェックしている人なんて少ないと思います。
私の場合、たまたま父がカードに関わる仕事で働いていたので気づけたという話であって、もしそうでなかったならと考えるとぞっとします。
つまり、カードが不正に使われても気付かない可能性もあるのです。
クレジットカード会社の方が不審に思って確認をしてくれる場合もあるようですが、自分たちで注意するのに越したことはありません。
情報はどこから漏洩したのか?原因を考えてみた。
1. お店で支払いのときにカード情報を盗まれた可能性
カードを停止する前は、そのクレジットカードをレストランやその他の場所でもよく利用していたのですが、自分でレジで支払う場合とそうでない場合がありました。
レストランの多くは、クレジットカードを預かり、レジに持って行き、そこで支払いを済ませてくれます。
今思うと、あるお店で支払いがやけに時間がかかったことがありました。
疑いたくはないですが、私の友達にも同じように情報を取られた人がいて、その人もそのお店に行ったことがあるそうなので、もしかすると定員さんの誰かに情報を取られたのではと考えました。
2. オンラインでの支払いのとき情報が盗まれた可能性
正直、私はこっちの可能性が高いと考えています。
なぜなら私のカードが使われた地域がヨーロッパだったからです。
1であるなら使用地域はおそらくアメリカです。
ヨーロッパと出ていたということは、私のカード情報で偽造カードを作り、それをヨーロッパで使っていた可能性が高いと考えました。
実際、カード情報が漏れる前に私はオンラインでの買い物をしていました。
どこのサイトが危ないというわけではなく、単に私がセキュリティソフトをパソコンに入れていなかったのが大きな原因だったと思います。
たぶん、ウィルスか何かが私のパソコンに入っていた状態で使用してしまったんでしょう…
以上が考えられる2つの原因です。
カード情報漏洩防止のために
いくらきちんとしたお店であっても、カード情報が漏れる可能性は0ではありません。
クレジット払いをするときは充分気をつけて下さい。
また、オンライン特に海外での使用の場合は、きちんとしたセキュリティソフトを入れたうえで使ったほうが安心して使えると思います。
海外生活、海外旅行を楽しむためにも是非この二点には注意してください。