オススメの洋楽 Treat you better | ショーン・メンデス
ショーン・メンデスの「Treat you better」、この曲は2016年と比較的最近にリリースされたので聴いたことがある方も多いと思います。
実際、様々なお店でBGM として流していたようなので曲名や歌手を知らなくてもメロディーだけは聴いたことがあるかもしれません。
ショーン・メンデスの曲をご紹介するのは初めてなので、今回は彼の簡単な経歴を含めて曲を紹介していこうと思います。
まず、こちらを聴いてみてください↓
ショーン・メンデスについて
ショーン・メンデスという名前で知られていますが、彼の本名はショーン・ピーター・ラウル・メンデスです。
カナダのトロントで生まれ、現在は歌手としてだけでなくファッションモデルとしても活躍しています。
1stシングルのリリースは2014年、3年前と最近ですが、このデビュー作がいきなりのビルボードHot 100チャート24位を記録します。
24位と聞くとあまりパッとしない数字ではあるんですが、このデビュー作で25位以内に入った歌手の最年少記録を15歳にして更新することになりました。
そのあとも勢いは止まらず、今ではアメリカの若手歌手を代表する人材の一人になっています。
同じカナダ出身ということもあり、ジャスティン・ビーバーと比較されることもあるようですが、個人的にはショーン派です。
彼はもともとインターネットやSNS上で、ヒット曲をカバーした動画をアップしたものが話題になり、SNS上のスターで構成されるツアーに参加したところ、スカウトマンの目に止まり、デビューが決定したようです。
余談ですが…
日本ってプロ意識からなのか、歌手になりたいのならSNSにホイホイと動画をアップするのはよくない、というような雰囲気を感じます。(個人的にです)
声が商売道具なわけですから納得も出来ますが、それも立派なアピールなので私は良いと思っています。
実際、以前私が密かに応援していたUruさんという方も動画サイト上にカバー曲をアップしているのが、映画監督の目に止まり、その映画の主題歌だか、挿入歌だかに抜擢されたそうです。
今はそれが原因で歌手として正式に活動しているようです。
Treat you betterってどんな曲?
Treat you betterは5枚目のシングルとして出されました。
好きな異性とその彼氏、自分の三角関係を歌っていて、好きな異性に対して、「どうしてあいつなんだ!俺の方がお前を幸せにできるのに」というようなことを訴えている歌詞になっています。
曲名の「Treat you better」も「君をもっと大切にできる」という意味で、この曲が一体どういう曲なのかが分かりますよね。
曲中で何度もリピートされている「better than he can」という歌詞もなんで俺じゃダメなんだ、みたいな心情がすごく率直に現れていると思います。
後半ラストのあたりに、
クラブで彼氏が他の女性とイチャイチャしているのを見て怒って帰ってしまうものの、その後喧嘩をしている彼氏を止めに戻ってくるようなシーンがあります。
このシーンではやっぱり別れられないという彼女の気持ちが表現されているのかなーと思いました。
実際、こういう男が迫ってきたら女の人って引いちゃうよな…と思いながらいつも聴くのですが笑
まとめ
今回はショーン・メンデスの「Treat you better」をご紹介しました。
歌詞自体は若干重いなって感じなんですけど、メロディーがとにかく良いので何度でも聴けますし、かなりオススメの曲です。
リリースは2016年ですが、2017年の「ラジオ・ディズニー・ミュージック・アワード」を受賞していますので、今年はさらに街中で聴くことが増えるかもしれません。
初のオススメの洋楽紹介だったので少しグダグダな文章になってしまった気もしますが、こんな感じで今後もオススメの洋楽について書いていこうと思います。