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今年4年半ぶりに日本に来日した Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)|オススメの曲

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Norah Jonesノラ・ジョーンズは、アメリカ・ニューヨーク出身の歌手でありジャズ・ピアニストでもあります。

音楽ジャンルとしては、ジャズだけでなくソウル、カントリー、ポップスなど、様々な要素が取り入れられています。

20歳か21歳の頃にバンドを結成し、ノラはボーカルとピアノを担当していました。

Blue Note Records(ブルーノート・レコード)の社長Bruce Lundvall(ブルース・ランドヴァル)がそのバンドのデモ・テープを聴いたことがきっかけで、2001年1月にノラはブルーノートと契約しました。

映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』では主演を務めたほか、『テッド』などにも本人役で出演しています。私生活では2014年に1人目の子どもを、2016年に2人目の子どもを出産しました。

 

今回はそんなノラ・ジョーンズのオススメの曲を紹介します。

 

Sunrise

この曲はノラがベーシストのLee Alexander(リー・アレキサンダーと書いた曲です。2人はツアーの合間に、長時間たくさん眠っていたことがあったそうで、その時にその時のことを歌にしてできたそうです。

 

Sunrise, sunrise Couldn’t tempt us if it tried”(日の出、日の出、日の出が私たちを誘っても私たちは誘われない)、”'Cause the afternoon's already come and gone”(だって午後はもうやってきて去っていったから)という部分があります。

この部分に、2人がずっと夜であるかのように眠っていたことが表れています。

 

この曲を書く際に最初にノラが ”oooh-ooh” という部分を入れようと思いついて、初めは冗談のつもりで “What about some ooohs?”(いくつかooohというのを入れるのはどう?)とアレキサンダーに言ったそうです。

歌詞にも ”I said oooh... To you”(私があなたに「oooh」と言った)とありますね。

そしてアレキサンダーが曲の残りの部分を何時間もかけて書いたそうです。

 

Don't Know Why

 この曲は、アメリカのシンガーソングライターJesse Harrisジェシー・ハリスによって書かれました。

 

主人公の女性は、”left you by the house of fun”(あなたを楽しい家のそばに残して去った)後、”I waited 'til I saw the sun”(太陽が見える時間まで待っていた)のですが、結局戻らなかったのでしょう。”I don't know why I didn't come”(行かなかったのはなぜか分からない)と歌っています。

 

残してきた人のところに戻ろうか悩んでいるうちに時間がたって、” When I saw the break of day”(夜が明けた時)にはもう間に合わず、その場所から ”I wished that I could fly away”(飛び去ってしまえればいいのに)と思ったのです。

ですが実際には女性は “kneeling in the sand Catching teardrops in my hand”(砂の上に跪いて手で涙を受け止めている)のです。

 

そして女性は ” My heart is drenched in wine But you’ll be on my mind forever”(私の心はワインで水浸しだけれど、心の中には永遠にあなたが居続けるでしょう)と歌っています。

 

Happy Pills

この曲は、ノラ自身が恋愛関係から自分を解放し、一人でいる方が良いと気付いた経験を歌った曲です。

 

つまりは女性から男性へ別れを告げる歌です。”Wanna make sure that you never waste my time again”(もう絶対にあなたに自分の時間を無駄にされないようにしたいわ)、”how does it feel to be the one shut out?”(締め出される気分はどう?)と言い放っています。” I’m going to get you out of my head - get out”(あなたを頭の中から追い出しすわ、出て行って)ときっぱりと言い切っています。

 

” With you gone, I’m alive”(あなたが去れば私は生きた心地がする)し、”Makes me feel like I took happy pill”(精神安定剤を飲んだみたいに気分もよくなる)と歌っていて、清々しさも表れています。

 

Everybody Needs A Best Friend

この曲は『テッド』の主題歌です。

Walter Murphy(ウォルター・マーフィー)が作曲を担当し、『テッド』のSeth MacFarlane(セス・マクファーレン)監督が作詞を担当しました。

 

” You got a double Who brings you trouble”(君にはトラブルを運んでくる相棒がいる)、”And though you're better without me”(僕がいないほうが君にとってはいいけれど)、それでも ”Everybody needs a best friend”(みんな友達が必要)で、”I’m happy I’m yours”(僕は君の友達でいられて幸せだ)と歌っています。

 

映画中でトラブルを起こしながらも互いのことが大好きなテッドとジョンの友情にぴったりの曲です。

 

まとめ

彼女の曲は非常にゆったりした曲調のものが多く、それが彼女の特徴でもあります。

くつろぎたいときや、リラックスしたいときなどに聞いてみることをオススメします。

 

休日の昼時に彼女の曲を流しながらのティータイム…良いですよね!