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また来日してほしい!シェール・ロイドのオススメの曲を紹介

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Cher Lloyd(シェール・ロイド)は、イギリス・ウスターシャー出身の歌手です。

イギリスの音楽オーディション番組「The X Factor」の第7シーズンに出演したことがきっかけでレーベルと契約しました。音楽ジャンルはR&Bのほか、ラップもできます。

シェールの曲 「Swagger Jagger」や「Grow Up」で彼女のラップが聴けますよ。

シェールは両腕、両手、腰などに、様々な気持ちを込めてタトゥーを入れています。

2013年11月にヘアスタイリストの男性と結婚しました。

「Oath」でBecky G(ベッキー・ジー)と、「Really Don't Care」でDemi Lovato(デミ・ロヴァート)とコラボレーションしています。

 

今回はシェール・ロイドのオススメの曲を紹介します。 

 

I Wish ft. T.I.

 この曲には、アメリカ人ラッパーのT.I.(ティー・アイ)も参加しています。

好きな人を振り向かせるために、”tall”(背が高く)なりたい、大きな ”rack”(胸)と “butt”(お尻)が欲しい、”flash”(華やか)になりたい、”wish I could shop with a bag full of cash”(現金がどっさり入ったバッグを持ってお買い物できたらいいのに)などなど、いろんな願い事を歌った曲です。

願い事と言えば、魔法のランプに入っている精霊(ジーニー)が思い浮かびますよね。” Got to call my genie so he knows”(ランプの精に電話してお願いを聞いてもらわなくちゃ)と歌っています。

 

Dirty Love

この曲は、主人公の女性が男性のことを “with a halo” (天使の輪をつけている)と表現するところから始まります。そして女性は男性に、”hero”(ヒーロー)でいようとしなくていいと語りかけます。

男性は女性にいつも ”nice”(優しい)し、”say the right things”(正しいことを言う)のです。この曲に出てくる男性は、優等生のような良い人なのだという事です。

ですが女性はそんな男性にむかって、”I’m getting bored”(私は退屈してしまう)と言います。 女性は、その男性の “wild”(ワイルドな・野蛮な・大胆な)面が欲しいのだと言っています。

“Tarzan”(ターザン)や “caveman”(洞穴に住む古代の野蛮人)のような面ですね。

ヒーローとか優等生とか良い人とか正しいこととか、そういうものとは反対の面です。

あなたのそういう “dirty” でワイルドな愛が欲しいんだという歌です。

曲中でサビに入る直前、シェールがアアアと歌う部分があります。ターザンのアーアアーーという声に似た部分が含まれているのもこの歌のポイントです。

 

Want U Back

この曲では、別れた元彼を “want u back”(取り戻したい)という気持ちを歌っています。元彼とその新しい彼女を見て、” pair of clowns”(ピエロの2人組)みたいよと言ったり、新しい彼女が “ugly jeans”(見苦しいジーンズ)を履いていると言ったりするところに、嫉妬が表れています。

”things You and I did first”(あなた(元彼)と私とで初めてやったこと)と同じことを、元彼が新しい彼女とやっていることにも、ちょっと怒っているのです。

そして、”You got me got me like this”(あなたのせいで私はこんな風になった)という歌詞の後に、シェールがンー!!と言います。

この部分では主人公の女性は嫉妬と怒りと元彼を取り戻したいという気持ちとが混ざった状態なのだと思います。

 

Human

この曲の主人公である女性は、自分が “chains”(鎖)のかかった“my throne of perfection”(「完璧」という玉座)に座っているのだと表現しています。

そして女性は相手(男性とは限りませんが)に向かって” you think that you know me”(あなたは私のことをよく知っていると思っている)と語っています。

女性は相手の人物に完璧な人だと思われているけれど、それは相手が本当は女性のことを知らないからだというのです。

そして女性は相手に、” Everything you see that glitters Isn’t always gold”(輝いているように見えるものすべてが金だとは限らないし) “Everything you think is perfect, oh Isn’t always so”(あなたが完璧だと思っているものがすべて完璧だとは限らないのよ)と言います。

この曲は女性が、自分に対する相手からの今までのイメージを打ちこわし、”I’m just human”(自分はただの人間なのだ)ということを分かってもらおうとする歌なのです。

 

まとめ

シェール・ロイドはその曲の魅力と共に、彼女の美貌も魅力の一つだと言えます。

彼女は2013年に来日して以来、日本公演がない彼女ですが、次回来日したさいには是非聴きに行きたいと思っています。

 

レコードノーベルを解雇されたりと、なかなか苦しい時期も味わっている彼女ですが、一度聞くと癖になる彼女の曲はオススメできます。

是非一度聞いてみてくださいね!