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ディズニー映画の主題歌も歌ったNE-YO(ニーヨ)|オススメの曲

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NE-YO(ニーヨ)は、アメリカ・ネバダ州・ラスベガス出身の歌手です。

デビュー前にマリオ(Mario)に提供した 「Let Me Love You」が大ヒットしたことで有名になりました。

 

音楽ジャンルはR&B中心です。

トレードマークの中折れ帽がいつも似合っていますよね。

ニーヨはBeyonceビヨンセ)やRihanna(リアーナ)など、多くのアーティストへの楽曲提供も行なってきました。

Rihannaと「Hate That I Love You」でデュエットしたほか、宇多田ヒカルとも 「Do You」でデュエットしました。

 

ニーヨは2011年3月、東日本大震災の後もツアーをキャンセルすることなく、日本での「NE-YO JAPAN TOUR 2011」を行いました。

キャンセルすることなく公演を行ったのは、彼女なりのエールだったんでしょう。 

 

今回はそんなニーヨのオススメの曲をご紹介します。

 

Sexy Love

自分の恋人を ”セクシー” だと歌っているこの曲では、その歌詞の内容も大人です。

歌詞に ” hear you sing (sing my name the way you do)” (君が僕の名前を歌うのを聴く)という部分があります。

恋人から名前を呼んでもらったり、その響きを聴いたりすることは、ニーヨにとっては音楽のように心地よいものなのでしょう。

歌詞の内容と同様ミュージックビデオでも、訪問者にも気づかずに恋人にのみ夢中でいる男性の姿が描かれています。

 

Never Knew I Needed

この曲は、2009年12月にアメリカで公開されたディズニー映画『プリンセスと魔法のキス(The Princess and the Frog)』の主題歌として作曲されました。

プリンセスと魔法のキス』は、ディズニー映画史上初めてプリンセスが黒人であることでも話題になりました。

” You're the best thing I never knew I needed” とは、「君は最高な人だそれまでは必要だとは気付かなかったけれど、」というような意味です。

また “My accidental happily ever after”(ずっと続く偶然の幸せ)という歌詞からも分かるように、そのような恋人と結ばれたことは偶然手に入れた幸せのように驚くべきことであり貴重なのです。

 

Miss Independent

この曲では、男や他人に independent”(依存しない)自立した女性が好きだという気持ちが歌われています。

歌詞にもその象徴として ”boss”(上司)という言葉が出てきます。

依存せず自立しているというのは、精神的な面だけはありません。

この歌詞では、”Car and the crib she ‘bout to pay ‘em both off” (車も家もローンを支払い終わるところだ)とも歌われています。

経済的な面での自立もしっかり歌っているところも現実的で面白いです。

 

Let Me Love You (Until You Learn To Love Yourself)

この曲には、Sia(シーア)が作曲やコーラスとして参加しています。

サビにも出てくる ” Let Me Love You”  “Until You Learn To Love Yourself” とは、「君が自分を愛せるようになるまで愛させて」という意味です。

ニーヨはこの曲が、「自分を愛することを教えてくれる人に対して、その人が自分に近づいて親しくなることを許す」ということに関する歌だと語っています。

自分を責めていたり、悩みを多く抱えていたり、心が冷たく無感覚になってしまっている女性に対して、愛させてほしい、愛を受け入れてほしいと優しく語りかけるような歌詞です。ミュージックビデオでは、トレードマークの中折れ帽を前後逆に被ったニーヨが見られます。

 

So Sick

綺麗な曲調ですが失恋ソングです。

留守番電話のメッセージで、”we can’t come to the phone”(私たちは今電話に出ることができません)と流れることから、男性が恋人と同棲していたけれども別れてしまったと考えられます。

そして留守電のメッセージを変えないといけないけれど「今となってはの君の声を聴く方法は、その留守番電話のメッセージだけなんだ」という歌詞がとても悲しげです。 

サビの部分の ”I’m so sick of love songs”とは「ラブソングにはうんざりだ」という意味です。それでもラブソングが流れてくるラジオを切れないということで、恋人だった女性への気持ちが断ち切れないことを表しています。

この曲では、主人公の恋人であった女性を表す代名詞が初めは ”you” なのですが、歌詞が進むにつれて ”she” に変わります。男性と女性との距離が少しずつ離れていくことを、示唆しているようで面白いですよね。

 

まとめ

ニーヨの声はポップな曲からバラードまで全てのジャンルの曲にフィットします。

曲調や落ち着いた印象があるので多くの日本人の好みにもあっていると思います。

 

ちなみに私の一番のお気に入りはSexy Loveです。

良かったら他の曲も聴いてみてくださいね!