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歌手兼女優のHilary Duff(ヒラリー・ダフ)オススメの曲

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Hilary Duffヒラリー・ダフは、アメリカ・テキサス州・ヒューストン生まれの歌手・女優です。

 

幼い頃から子役をしており、2001年から2004年までディズニーチャンネルで放送されたドラマ「Lizzie McGuire」(邦題『リジー&Lizzie』)で主演を務めました。

このドラマがヒットして、ヒラリーはティーンエイジャーたちのアイドルとなりました。その後も数々のドラマや映画に出演しています。

 

歌手としてはドラマ『リジー&Lizzie』やその映画版『リジー・マグワイア・ムービー』で、主題歌を歌いました。

2003年のセカンド・アルバム 「Metamorphosis」はアメリカ国内だけでなくカナダや日本でもヒット、続けて出したアルバムでもヒットし一躍ときの人となりました。

初期の曲はポップやロックが多く、その後エレクトロやダンス・ミュージックも取り入れています。私生活では男の子のお母さんです。

 

今回はヒラリー・ダフのオススメの曲をご紹介します。

 

I Can't Wait

この曲はヒラリーのオリジナルではなく、Brooke McClymont(ブルック・マクリモント)の 「I Can't Wait」のカバーです。

この曲が『リジー&Lizzie』の主題歌となりました。

ヒラリー版はオリジナル版とは歌詞も少し違っています。”today is taking me where I'm meant to be”(今日が私をいるべき場所へと導く)、”An angel's gonna smile on me when it’s meant to be”(天使はほほ笑むべき時にちゃんと私にほほ笑む)という部分があって、人は運命に導かれるのであり、必要なときには幸せがやってくるのだということが歌われています。

人生はなるようになるものなんだという歌です。

人生は決まっていてできることには限界があるのだという意味ではなく、私たちはどう導かれるか分からないのだから ”Anything is possible no matter how incredible”(どんなに信じがたいことでもあり得る)のだと言っています。そして “I can't wait for the time to come when I'll be shining like the sun”(私が太陽みたいに輝く時が来るのが待ちきれない)と、夢見る気持ちに背中を押す歌です。

 

With Love

見れない場合はこちらのリンクからご覧ください↓

Hilary Duff - With Love - Official Full Version (HQ) - YouTube

ヒラリーによればこの曲は、気が狂いそうな出来事があっても恋人によって正気でいられるということについて歌っているそうです。

そして、そのような恋人が自分に対して批判や助言をしたとしても、そこには愛があると分かっているから感謝するのだということについて歌っています。

主人公の女性は男性に向かって、”sometimes I can be All wrapped up and into me I can be in such a rush”(時々私は自分のことで精一杯になって慌てることがあるの)、そういう時には ”Just slow me down”(ただ私を落ち着かせて)と言っています。

 そして”You're the one that keeps me on the ground”(あなたのおかげで私は地に足をつけていられるの)と言っています。”Don't think I'll be crushed”(私が傷つくと思わないで)”you can be tough”(厳しくしてもいい)し、”You can even be blunt”(私には率直に話してくれていい)、”Just do it with love”(ただそこに愛を込めて欲しいの)と、愛があるのならば厳しい言葉や率直な言葉を受け入れるのだと歌っています。

 

Stranger

ヒラリーによればこの曲は、ヒラリーの母親が夫に対して感じていたであろうことを歌った曲だそうです。

ヒラリーの父親は、自分の妻以外の人と関係を持っていました。

また、ヒラリーは自分の両親の険悪な関係を他の人々には知られたくなかったため、最初はヒラリー自身が経験したある恋愛に関してこの曲を書いたそうです。

ですがこの曲の内容には、自分が両親の関係について経験してきたこととも通じる部分があると気付いたのだそうです。

主人公の女性は男性について、”You treat me like a queen when we go out, wanna show everyone what our love's about”(あなたは出かけるときには私を女王様みたいに扱って、みんなに私とあなたの愛がどんなものかを見せようとする)。”But when no ones around There's no kindness in your eyes”(でも二人きりのときには、あなたの瞳には優しさがない)、”You're not the person that I once knew”(あなたは私が知っているあなたとはもう違う)と言っています。

そしてそうなってしまった男性のことを、stranger”(見知らぬ人)と表現しています。

 

まとめ

ヒラリーの曲は非常に”メリハリ”がはっきりしている印象です。MVにもそれが顕著に表れていて、楽しげな曲ではこっちまで楽しくなりますし、ミステリアスな曲ではその世界にすっと引き込まれます。

 

私的にはポップな曲にこそ彼女の良さが表れているいると思うので、ポップなジャンルの曲から聴いてみることをオススメします。他の曲にも彼女の”良さ”は出ているので是非聴いてみてくださいね!