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プレゼンが3倍良くなる|プレゼンテーションを成功させる3つの極意

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私個人の意見なんですが日本人て基本的に消極的ですよね。

自身がないことに対しては本当にそうだと思います。

 

先生がなにか一つ問題を出したとき、全員何かを考える素振りはします。

が、そのあとは私を含めて全員沈黙を守ります

たぶん、ほとんどの人はこう言った経験を持っているはずです。

 

 

留学には必須のスキル

話は少し変わりますが、こういう消極的な性格だからこそ日本人の多くってプレゼンテーションを苦手にしているように感じます。

実際、私自身もあまり好きじゃなかったので笑

 

ただ、

留学をする以上は人前で発言することに慣れる必要があります

 

 

私が留学をしてみて感じたことなのですが、日本に比べてプレゼンをする回数が以上に多いように感じました。

特に語学学校や、大学の語学プログラムから参加する場合は英語をまず話すということに慣れさせるために週1、2回くらいのペースでプレゼンをさせられます

なかには予告なしに、「はい、今日プレゼンねー」みたいな感じで言う先生もいるみたいです。

 

 

ただでさえプレゼンが苦手な私たちが、そういうときにパニックにならないように、少しでもカレッジレベルでどういうプレゼンスキルが求められているかを知っておく必要があります。

今回は基本的なプレゼンでどういうふうにするべきか、私が教わったことから3つ重要だと思うものをご紹介します。

 

 

姿勢や振る舞い

昔、ある授業でプレゼンテーションをするときには姿勢をきちんと伸ばして、手や足をぶらぶらせず、周りの目を見て話すようにと習いました。

私はこの言葉を鵜呑みにしてプレゼンのときは直立に立ち、他の生徒の方をできるだけ見て話すようにしていました。

 

 

もしかすると、先生の言っていたことは違う意味だったのかもしれません。ただ、これって少し硬すぎると思いませんか?

おそらく、ほとんどの人は見ていて退屈になります。

 

下の動画を少し見てください。 

 

どうでしたか?

姿勢や、表現に動きがあって見ていて面白いですよね。

 

 

手を使ってのジェスチャーはやっている人もいると思いますが、話の節目で自分の位置を移動する人はなかなか見たことがありません。

 

 

節目で移動することで、相手に話の流れをより理解してもらえますし、目を見なくても全体を見渡していれば充分ですよね。

眠くなる校長先生の話も、もし校長先生がこういう風に話を始めたら面白いですよね笑

 

 

ここで一つ注意点ですが、自分の位置を変えすぎるとフラフラしているようにしか見えません。

プレゼンでは3、4つ話の柱のようなものがあるはずですので、その区切りごとに位置を変えるくらいの意識でやってみてください。

 

 

最初は恥ずかしいですが、実際にやってみるとかなり楽しいですよ笑

 
 

イントロダクション(スピーチの始め)を大切に

基本的にスピーチの構成というのは以下のようになっています。

 

  1. イントロダクション(スピーチの最初)
  2. ボディ(話題の中身)
  3. コンクルージョン (話の終わり)

 

つまり、話の最初と最後が重要になってきます。

では、次の二つの文をみてどちらが興味を惹かれますか? 

 

  • あー、ハンバーガー100個食べたい
  • お腹が空いた
 

おそらく、ハンバーガーの方がより興味を惹かれたと思います。

 

 

こんな感じで相手の興味を惹きつける内容を話の最初にドーンと話すことで、相手が自分の話を聞いてくれるようになります。 

 

 

よくあるのが、スピーチの始めに「こんにちは、(名前)です。今日は(トピック)について話していこうと思います。」と最初に名前と、話す内容を言ってしまうことです。

自己紹介なんて一番最初の授業でやれば毎回する必要はありません。 

だって意味ないですもん、みんな名前は覚えているでしょうから。

(初めての場合は必要です!)  

 

 

トピックについては紹介した方が聴き手も分かりやすいでしょうが、最初にトピックに関係のあるインパクト大の話題を出すことで、「これは一体何の話だ??」と聴き手の興味を引きつけることができます。

そのあとで、「今日は(トピック)についてのお話です。」と言えば、聴き手側も「あ〜、なるほど」と納得し、すんなりと話に入っていくことができるということです。

 

 

ただ、日本でするとなると先生によるところもあるので注意してください。 

Youtuberさんがタイトルに気を使うのも、今言ったことと同じような役割があります。

 

 

もう一度言いますが、興味を惹きつけたあとは、内容を軽く説明し、スピーチで自分が一番相手に伝えたいこと(トピック)を話します。

そうすることで、話の中身に簡単に入っていくことができます。

 

 

コンクルージョン(まとめ)を大事に

コンクルージョンとは、話の終わり、まとめや結論の役割があります。

 

 

プレゼンでは多くの内容を話しますが、そのどれもが自分が相手に伝えようとしていることに関係しています。

しかし、話が長い人のスピーチを聞いて結局何が言いたかったの

というような経験をした方も多いはずです。

 

 

スピーチの最後に自分がその日話した内容をもう一度簡単に説明したあとで、相手に一番伝えたいことをまた伝えることで、話を綺麗にまとめることができます。

このときに、自分の考えも含めるとより綺麗な終わり方ができます。

 

 

まとめ

以下が、プレゼンをするさいに注意してほしい3つのポイントです。

✔︎Point

・姿勢

・イントロダクション

コンクルージョン

 

 

以上の3つを意識してやってみてください。

普段よりはかなり手ごたえのあるプレゼンになるはずです。

では、また次回。